製品概要
煙突内でも自律飛行が可能なドローン
煙突の内壁点検において活用できるドローン。ドローンは常に煙突の中心に位置するよう制御され、非GPS環境下でも安定した飛行が可能です。煙突内壁からの距離をもとにドローンを制御しているため、たとえ高さのある煙突内での飛行においても、水平位置誤差の少ない安定した飛行・空撮を実現することができます。また、高輝度LED及び高精細カメラ(6000万画素)が搭載されており、煙突内のような暗い環境において微細クラックの検知が可能です。
KEY FEATURE
LiDARによる機体制御と照明を利用した方位検出による自律飛行
煙突内のような非GPS環境下において自己位置推定を行う為に、レーザー(LiDAR)を用いています。LiDARの特徴である暗い場所でも対象物の形状把握が可能な点を活かし、水平方向にLiDARを照射することにより、煙突内壁とドローンの距離を算出し、常に煙突の中心にドローンを制御しています。また、方位認識のためには、煙突底面に設置した照明をドローンに搭載したカメラでとらえることにより、ドローン自身の方位変化を認識させています。これらの技術を用いることで、高さ100m以上の煙突内においても安定した飛行を可能としています。
FEATURES特徴
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FEATURE 01
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
LiDARによる機体制御閉暗所を得意とするLiDARを用いた機体制御技術レーザーを用いたLiDAR(Light Detection and Ranging)技術により、暗く画像認識が難しい場所でもドローンが自己位置推定が可能です。特に、トンネルや煙突のように円柱型の構造物において、断面構造が同じため、LiDARによる機体位置制御が有効です。 -
FEATURE 01
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
LiDARによる機体制御閉暗所を得意とするLiDARを用いた機体制御技術レーザーを用いたLiDAR(Light Detection and Ranging)技術により、暗く画像認識が難しい場所でもドローンが自己位置推定が可能です。特に、トンネルや煙突のように円柱型の構造物において、断面構造が同じため、LiDARによる機体位置制御が有効です。 -
FEATURE 01
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
LiDARによる機体制御閉暗所を得意とするLiDARを用いた機体制御技術レーザーを用いたLiDAR(Light Detection and Ranging)技術により、暗く画像認識が難しい場所でもドローンが自己位置推定が可能です。特に、トンネルや煙突のように円柱型の構造物において、断面構造が同じため、LiDARによる機体位置制御が有効です。
活用シーン
近接目視が可能
SCENE 01
SCENE 02
SCENE 03
スペック
- 構造
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- 全長(プロペラ範囲)
- 1173 ㎜
- 高さ
- 654 ㎜
- 重量(バッテリ2本含)
- 7.07 ㎏
- 通信システム
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- プロポ
- 2.4 GHz
- データリンク
- 920 MHz
- フライト制御システム
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- オートパイロット
- ACSL AP 3
- 性能
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- 飛行速度(完全自律飛行時)
- 水平:10 m/s 上昇:3 m/s 下降:2 m/s
- 高度
- 150 m(航空法上限)
- 最大対気速度
- 20 m/s
- 最大飛行時間
- 29分(ペイロードなし)
- 最大ペイロード
- 2.75 ㎏
- バッテリ
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- 容量
- 12,000 mAh x2
- 公称電圧
- 22.2 V
- タイプ
- LiPo 6S
- 基本性能
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- ■安全機能
- 防塵防水性:IP54
- 強風時のフェールセーフ
- ルート逆順のGo home設定可能
- オプション
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- ■6000万画素カメラ α7R4
- ■5.7GHz映像伝送 屋外(免許必要)
- ■プロペラガード
※製品仕様は予告なしに変更する場合があります。
導入事例
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CASE 01
Visual SLAMによる非GPS環境の飛行Visual SLAMを用いることにより非GPS環境でも安定した飛行が可能Visual SLAM技術を用いることにより、非GPS環境において自己位置を把握することが可能です。カメラを用いてドローン内部で3次元マップを生成・保存が可能なため、屋内での繰り返しの飛行・点検に適しています。高所の設備点検、倉庫内、トンネル等、あらゆる環境に適用可能で、作業の効率化が期待できます。
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CASE 02
距離制御技術を用いたプラント内配管点検設備と一定の距離を保つ技術を用いて、プラント内の配管点検を実施Visual SLAMの技術を応用して、配管や壁面との距離を一定に保った飛行が可能です。設備との距離を一定に保つことにより、劣化や損傷の大きさの比較が容易になり、将来的にはAIへの応用にも役立ちます。特に高所にある設備の点検をドローンに置き換えることにより、検査者の負担低減や時間短縮などの省力化が期待できます。
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CASE 01
Visual SLAMによる非GPS環境の飛行Visual SLAMを用いることにより非GPS環境でも安定した飛行が可能Visual SLAM技術を用いることにより、非GPS環境において自己位置を把握することが可能です。カメラを用いてドローン内部で3次元マップを生成・保存が可能なため、屋内での繰り返しの飛行・点検に適しています。高所の設備点検、倉庫内、トンネル等、あらゆる環境に適用可能で、作業の効率化が期待できます。
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CASE 02
距離制御技術を用いたプラント内配管点検設備と一定の距離を保つ技術を用いて、プラント内の配管点検を実施Visual SLAMの技術を応用して、配管や壁面との距離を一定に保った飛行が可能です。設備との距離を一定に保つことにより、劣化や損傷の大きさの比較が容易になり、将来的にはAIへの応用にも役立ちます。特に高所にある設備の点検をドローンに置き換えることにより、検査者の負担低減や時間短縮などの省力化が期待できます。
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CASE 01
Visual SLAMによる非GPS環境の飛行Visual SLAMを用いることにより非GPS環境でも安定した飛行が可能Visual SLAM技術を用いることにより、非GPS環境において自己位置を把握することが可能です。カメラを用いてドローン内部で3次元マップを生成・保存が可能なため、屋内での繰り返しの飛行・点検に適しています。高所の設備点検、倉庫内、トンネル等、あらゆる環境に適用可能で、作業の効率化が期待できます。
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CASE 02
距離制御技術を用いたプラント内配管点検設備と一定の距離を保つ技術を用いて、プラント内の配管点検を実施Visual SLAMの技術を応用して、配管や壁面との距離を一定に保った飛行が可能です。設備との距離を一定に保つことにより、劣化や損傷の大きさの比較が容易になり、将来的にはAIへの応用にも役立ちます。特に高所にある設備の点検をドローンに置き換えることにより、検査者の負担低減や時間短縮などの省力化が期待できます。