製品概要
国産フライトコントローラを搭載した災害支援仕様のドローン
国産フライトコントローラを搭載した災害支援仕様のドローン。十分なペイロードを備え、ズーム機能付きカメラ、赤外線カメラ、映像伝送装置等を搭載する事で、災害支援に特化した仕様になります。台風や地震等の大災害や遭難者の捜索活動の際に、空からの支援活動を迅速に低コストで行う事が可能となります。また、独自開発の制御技術を用いた国産フライトコントローラを搭載しているため、セキュリティの問題をクリアにし、安心安全を提供します。
KEY FEATURE
独自開発した国産フライトコントローラ
ACSL独自の制御技術を用いたフライトコントローラを自社開発しています。高度な制御技術を使用しているためサイズ、形状を問わず多彩なドローンを制御することができ、離陸から着陸まで、一貫した完全自律飛行をワンストップで実現しています。また、インターネット通信を必要としない運用によるセキュリティへの問題解決の実現、カスタム要求や規制対応等による仕様変更への対応といった自社開発だから実現できる付加価値を提供します。
FEATURES特徴
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FEATURE 01
映像伝送装置低遅延型の映像伝送装置が搭載可能設備点検を行う際は、常に撮影か所の画像確認を行い、目的としている箇所の撮影ができているかの確認を行う必要があります。映像伝送装置を用いることにより、リアルタイムに撮影か所の確認が行えるため、必要に応じて重点か所の再撮影も可能です。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
スマートコントローラ(開発中)操縦機、地上局、映像伝送が一体化したコンパクトなコントローラ操縦機(プロポ)、地上局(GCS)、映像伝送装置が一体化したコントローラです。手元で、機体の位置や機体からの画像が確認できるため操作性が向上します。 -
FEATURE 01
映像伝送装置低遅延型の映像伝送装置が搭載可能設備点検を行う際は、常に撮影か所の画像確認を行い、目的としている箇所の撮影ができているかの確認を行う必要があります。映像伝送装置を用いることにより、リアルタイムに撮影か所の確認が行えるため、必要に応じて重点か所の再撮影も可能です。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
スマートコントローラ(開発中)操縦機、地上局、映像伝送が一体化したコンパクトなコントローラ操縦機(プロポ)、地上局(GCS)、映像伝送装置が一体化したコントローラです。手元で、機体の位置や機体からの画像が確認できるため操作性が向上します。 -
FEATURE 01
映像伝送装置低遅延型の映像伝送装置が搭載可能設備点検を行う際は、常に撮影か所の画像確認を行い、目的としている箇所の撮影ができているかの確認を行う必要があります。映像伝送装置を用いることにより、リアルタイムに撮影か所の確認が行えるため、必要に応じて重点か所の再撮影も可能です。 -
FEATURE 02
高画質カメラ0.5mmクラスの劣化の撮影が可能ペイロードの範囲内で多様なカメラの搭載が可能であり、高解像度カメラを搭載することにより0.5㎜クラスの劣化の撮影も可能です。(ソニー α7R4 70㎜レンズ搭載、5mの距離から撮影の例) -
FEATURE 03
スマートコントローラ(開発中)操縦機、地上局、映像伝送が一体化したコンパクトなコントローラ操縦機(プロポ)、地上局(GCS)、映像伝送装置が一体化したコントローラです。手元で、機体の位置や機体からの画像が確認できるため操作性が向上します。
活用シーン
状況把握が可能
SCENE 01
SCENE 02
SCENE 03
スペック
- 構造
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- 全長(プロペラ範囲)
- 1173 ㎜
- 高さ
- 654 ㎜
- 重量(バッテリ2本含)
- 7.07 ㎏
- 通信システム
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- プロポ
- 2.4 GHz
- データリンク
- 920 MHz
- フライト制御システム
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- オートパイロット
- ACSL AP 3
- ACSL AP 3
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- 飛行速度(完全自律飛行時)
- 水平:10 m/s 上昇:3 m/s 下降:2 m/s
- 高度
- 150 m(航空法上限)
- 最大対気速度
- 20 m/s
- 最大飛行時間
- 29分(ペイロードなし)
- 最大ペイロード
- 2.75 ㎏
- バッテリ
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- 容量
- 12,000m Ah x2
- 公称電圧
- 22.2 V
- タイプ
- LiPo 6S
- 基本性能
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- ■安全機能
- 防塵防水性:IP54
- 強風時のフェールセーフ
- ルート逆順のGo home設定可能
- オプション
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- ■赤外線カメラ+可視光カメラ搭載 Flir Duo Pro R
- ■30倍ズームカメラ QX30
※製品仕様は予告なしに変更する場合があります。
導入事例
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CASE 01
九州北部豪雨における撮影内閣府の要請による被災現場での活用2017年7月5日に発生した九州豪雨災害の直後に、国土交通省・内閣府・消防庁と連携し、孤立した東峰村で往復6kmの飛行を約11分で行いました。ドローンに搭載されたフライトレコーダーで高解像度動画を取得しつつ、PF1-Surveyの4眼カメラによる高解像度オルソ画像を提供しています。
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CASE 02
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 03
令和2年7月豪雨災害における被災状況調査長野県からVFR社への要請へ協力し、被災状況の調査に活用長野県における令和2年7月豪雨災害にて被害の発生した、長野県企業局大鹿発電所付近の土砂崩れによる被害状況を調査しました。災害時の特例となる、航空法第132条の3の適用を受け、電波途絶が想定される環境において目視外飛行を行っています。撮影した動画や静止画は、状況把握と復旧作業に役立てられます。
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CASE 01
九州北部豪雨における撮影内閣府の要請による被災現場での活用2017年7月5日に発生した九州豪雨災害の直後に、国土交通省・内閣府・消防庁と連携し、孤立した東峰村で往復6kmの飛行を約11分で行いました。ドローンに搭載されたフライトレコーダーで高解像度動画を取得しつつ、PF1-Surveyの4眼カメラによる高解像度オルソ画像を提供しています。
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CASE 02
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 03
令和2年7月豪雨災害における被災状況調査長野県からVFR社への要請へ協力し、被災状況の調査に活用長野県における令和2年7月豪雨災害にて被害の発生した、長野県企業局大鹿発電所付近の土砂崩れによる被害状況を調査しました。災害時の特例となる、航空法第132条の3の適用を受け、電波途絶が想定される環境において目視外飛行を行っています。撮影した動画や静止画は、状況把握と復旧作業に役立てられます。
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CASE 01
九州北部豪雨における撮影内閣府の要請による被災現場での活用2017年7月5日に発生した九州豪雨災害の直後に、国土交通省・内閣府・消防庁と連携し、孤立した東峰村で往復6kmの飛行を約11分で行いました。ドローンに搭載されたフライトレコーダーで高解像度動画を取得しつつ、PF1-Surveyの4眼カメラによる高解像度オルソ画像を提供しています。
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CASE 02
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 03
令和2年7月豪雨災害における被災状況調査長野県からVFR社への要請へ協力し、被災状況の調査に活用長野県における令和2年7月豪雨災害にて被害の発生した、長野県企業局大鹿発電所付近の土砂崩れによる被害状況を調査しました。災害時の特例となる、航空法第132条の3の適用を受け、電波途絶が想定される環境において目視外飛行を行っています。撮影した動画や静止画は、状況把握と復旧作業に役立てられます。