国産産業用ドローンのACSL TOPACSLのソリューション郵送・物流ドローン
CONTENTS
目視外エリアへの物資輸送を可能とするドローン
長期連続運用に耐えうる、物流用ドローン。LTE通信機能搭載による、補助者なし目視外環境での飛行実績が多数あり、2㎏程度のものを運搬することができます。1回の飛行で複数拠点への配送が可能なキャッチャー(荷物搭載機構)の搭載や、山岳部・水上など飛行環境に合わせたオプションが選択できるため、幅広い環境でのドローンによる物資輸送が可能です。
KEY FEATURE
多くの目視外飛行実績と通信方式のカスタマイズ性
物流ドローンに求められる長距離飛行・目視外エリアへの飛行について、平地・河川上空・山岳部・海上等の多くの実績があります。また、目視外エリアでの飛行で課題となる、機体の位置情報取得やFPV(First Person View:ドローン視点)映像を確認するための通信手段についても、携帯電話網(LTE)を使った通信や無線中継方式など環境に応じたカスタマイズが可能です。
FEATURE 01
FEATURE 02
FEATURE 03
※製品仕様は予告なしに変更する場合があります。
CASE 01
ANAホールディングス株式会社が長崎県五島市による内閣府地方創生推進交付金事業 令和元年度ドローンi-Landプロジェクト 離島間無人物流実証事業の委託事業者に採択され、2019年9月及び2020年1月に離島間のドローン物流を実施しました。二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指しています。
CASE 02
日本郵便株式会社が、2018年11月に福島県南相馬市~双葉郡浪江町の2つの郵便局間約9㎞において、補助者なし目視外飛行による郵便局間輸送を行いました。改正航空法下における、日本で初めてLevel3の補助者なし目視外飛行の承認を得て実施した事例です。
CASE 03
ANAホールディングス株式会社が、2019年7月に、福岡県福岡市玄海島において、2路線同時に飛行する補助者なし目視外飛行による物資輸送を実施しました。LTEネットワークを通じ、ドローンの位置情報の取得・機体搭載のカメラ画像の転送を行っています。