製品概要
目視外エリアへの緊急物資輸送を可能とするドローン
長期連続運用に耐えうる、物流用ドローン。LTE通信機能搭載による、補助者なし目視外環境での飛行実績が多数あり、災害時の物資輸送でも実際に活用された実績があります。2㎏程度のものを運搬することができます。山岳部・水上など飛行環境に合わせたオプションが選択できるため、幅広い環境でのドローンによる救援物資輸送が可能です。
KEY FEATURE
多くの目視外飛行実績と通信方式のカスタマイズ性
物流ドローンに求められる長距離飛行・目視外エリアへの飛行について、平地・河川上空・山岳部・海上等の多くの実績があります。また、目視外エリアでの飛行で課題となる、機体の位置情報取得やFPV(First Person View:ドローン視点)映像を確認するための通信手段についても、携帯電話網(LTE)を使った通信や無線中継方式など環境に応じたカスタマイズが可能で、有事のみでなく平時でも活用できるドローンです。

FEATURES特徴
FEATURE 01
携帯電話ネットワーク(LTE)を利用した通信目視エリア外のドローンの操縦が可能LTE通信を用いることで、ドローンと地上局(GCS)間の直接通信が不要となり、インターネットを介したドローンの操縦が可能となります。山岳部・長距離・プラント内での目視外の運用や、屋内からのドローン操縦も可能です。FEATURE 02
補助者なし目視外飛行への対応補助者なし目視外の要件に応じたカスタマイズが可能Level3における補助者なし目視外飛行の実績を多数し、物資輸送・災害調査等、用途や飛行環境に応じた機体のカスタマイズが可能です。FEATURE 03
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。FEATURE 01
携帯電話ネットワーク(LTE)を利用した通信目視エリア外のドローンの操縦が可能LTE通信を用いることで、ドローンと地上局(GCS)間の直接通信が不要となり、インターネットを介したドローンの操縦が可能となります。山岳部・長距離・プラント内での目視外の運用や、屋内からのドローン操縦も可能です。FEATURE 02
補助者なし目視外飛行への対応補助者なし目視外の要件に応じたカスタマイズが可能Level3における補助者なし目視外飛行の実績を多数し、物資輸送・災害調査等、用途や飛行環境に応じた機体のカスタマイズが可能です。FEATURE 03
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。FEATURE 01
携帯電話ネットワーク(LTE)を利用した通信目視エリア外のドローンの操縦が可能LTE通信を用いることで、ドローンと地上局(GCS)間の直接通信が不要となり、インターネットを介したドローンの操縦が可能となります。山岳部・長距離・プラント内での目視外の運用や、屋内からのドローン操縦も可能です。FEATURE 02
補助者なし目視外飛行への対応補助者なし目視外の要件に応じたカスタマイズが可能Level3における補助者なし目視外飛行の実績を多数し、物資輸送・災害調査等、用途や飛行環境に応じた機体のカスタマイズが可能です。FEATURE 03
オートパイロットフライトコントローラ独自開発した国産の自律制御技術オートパイロット(制御技術)はドローンの構成要素のなかでも頭脳に相当する非常に重要な装置です。弊社はオートパイロットを自社開発し、そこに先進的な制御アルゴリズムに基づく飛行制御システムを実装しています。
活用シーン
状況把握が可能

SCENE 01

SCENE 02

SCENE 03
スペック

- 構造
-
- 全長(プロペラ範囲)
- 1173 ㎜
- 高さ
- 654 ㎜
- 重量(バッテリ2本含)
- 7.07 ㎏
- 通信システム
-
- プロポ
- 2.4 GHz
- データリンク
- 920 MHz
- フライト制御システム
-
- オートパイロット
- ACSL AP 3
- 性能
-
- 飛行速度(完全自律飛行時)
- 水平:10 m/s 上昇:3 m/s 下降:2 m/s
- 高度
- 150 m(航空法上限)
- 最大対気速度
- 20 m/s
- 最大飛行時間
- 29分(ペイロードなし)
- 最大ペイロード
- 2.75 ㎏
- バッテリ
-
- 容量
- 12,000 mAh x2
- 公称電圧
- 22.2 V
- タイプ
- LiPo 6S
- 基本性能
-
- ■安全機能
- 防塵防水性:IP54
- 強風時のフェールセーフ
- ルート逆順のGo home設定可能
- オプション
-
- ■6000万画素カメラ α7R4
- ■5.7GHz映像伝送 屋外(免許必要)
- ■プロペラガード
※製品仕様は予告なしに変更する場合があります。
導入事例
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CASE 01
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 02
日本郵便:補助者なし目視外飛行による輸送国内初の補助者なし目視外飛行を実施日本郵便株式会社が、2018年11月に福島県南相馬市~双葉郡浪江町の2つの郵便局間約9㎞において、補助者なし目視外飛行による郵便局間輸送を行いました。改正航空法下における、日本で初めてLevel3の補助者なし目視外飛行の承認を得て実施した事例です。
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CASE 03
ANA、長崎県五島市:離島間無人物流ANAホールディングス株式会社による離島間物流による生活利便性向上ANAホールディングス株式会社が長崎県五島市による内閣府地方創生推進交付金事業 令和元年度ドローンi-Landプロジェクト 離島間無人物流実証事業の委託事業者に採択され、2019年9月及び2020年1月に離島間のドローン物流を実施しました。二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指しています。
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CASE 01
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 02
日本郵便:補助者なし目視外飛行による輸送国内初の補助者なし目視外飛行を実施日本郵便株式会社が、2018年11月に福島県南相馬市~双葉郡浪江町の2つの郵便局間約9㎞において、補助者なし目視外飛行による郵便局間輸送を行いました。改正航空法下における、日本で初めてLevel3の補助者なし目視外飛行の承認を得て実施した事例です。
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CASE 03
ANA、長崎県五島市:離島間無人物流ANAホールディングス株式会社による離島間物流による生活利便性向上ANAホールディングス株式会社が長崎県五島市による内閣府地方創生推進交付金事業 令和元年度ドローンi-Landプロジェクト 離島間無人物流実証事業の委託事業者に採択され、2019年9月及び2020年1月に離島間のドローン物流を実施しました。二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指しています。
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CASE 01
台風被害による孤立地域への緊急物資輸送東京都の要請による、被災現場での活用令和元年度台風第19号の被害に伴う東京都からの要請を受け、ANAホールディングス株式会社、NTTドコモ株式会社の協力のもと、車両の通行できない西多摩郡奥多摩町日原地区へ緊急物資輸送を実施しました。被災時の物資輸送として実用化も進んでいます。
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CASE 02
日本郵便:補助者なし目視外飛行による輸送国内初の補助者なし目視外飛行を実施日本郵便株式会社が、2018年11月に福島県南相馬市~双葉郡浪江町の2つの郵便局間約9㎞において、補助者なし目視外飛行による郵便局間輸送を行いました。改正航空法下における、日本で初めてLevel3の補助者なし目視外飛行の承認を得て実施した事例です。
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CASE 03
ANA、長崎県五島市:離島間無人物流ANAホールディングス株式会社による離島間物流による生活利便性向上ANAホールディングス株式会社が長崎県五島市による内閣府地方創生推進交付金事業 令和元年度ドローンi-Landプロジェクト 離島間無人物流実証事業の委託事業者に採択され、2019年9月及び2020年1月に離島間のドローン物流を実施しました。二次離島地域住民の生活利便性を向上することを目指しています。