#03
見えているのは来週の予定くらいまで。
全国を飛び回るアクティブな日々
新卒社員として正式に入社した2021年の夏、大規模な土砂災害の現場にドローンパイロットとして派遣されました。行政からの依頼を受け、被災状況を把握する空撮がミッション。自分の技術やスキルは社会で必要とされるものなのだと実感するとともに、大きな責任感も認識するようになりました。
日々さまざまなプロジェクトが動き出していることに加え、こうした緊急時の対応も私たちの重要な役割なので、ルーティンで業務が進んでいくことはほとんどありません。いつも、見えているのはせいぜい来週の予定くらいまで。全国各地の現場へ飛び、ミーティングなどは現地からオンラインで参加することがほとんどです。そんなわけでオフィスに落ち着いて座っている時間はほとんどありませんが、アクティブに動き回ることが大好きなので、今はこの働き方が気に入っています。今後もいろいろな役割を任されると思いますが、できればパイロットの仕事を続けていきたいですね。