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技術系出身ではないからこそ、クライアントへ分かりやすく説明できる
所属する事業推進ユニット/カスタマーリレーションは営業部門としてエンドユーザーとなる企業はもちろん、間に入ってもらう代理店さんとも密にコミュニケーションを取っています。産業用ドローンの価値を広めていく上で、新規開拓は極めて重要なミッション。全国のクライアント先をひたすら回ったり、ときにはクライアントとともに実証実験を行ったりと、地道な活動を続けています。社内においては、クライアントの意見を踏まえて開発部門へ提案する機会も増え、まさに、売るだけではないプロジェクトマネージャー的な仕事もできるようになりました。
ちなみに私は「ド文系」で、ソースコードなどが理解できるわけではありません。仕事で初めて知る単語と出くわすこともたくさん。だからこそ新しい技術や取り組みに興味を持ち、積極的に学ぶようにしています。営業の役割はクライアントが求める機能や結果をかみ砕いて説明すること。「知識がない人にいかに分かりやすく伝えられるか」が求められるので、この点では技術系出身ではないことがむしろ役立っているのかもしれません。