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プレスリリース
2025.03.24
プレスリリース

ACSL、茨城県境町と包括連携協定の締結式を実施

  • ACSLは、2025年3月24日に、茨城県境町との間で包括連携協定の締結式を実施
  • ACSLは昨年より同町の施設にて研究開発・生産活動を行っており、本協定に基づき地域課題の解決に向けた活動にさらに積極的に取り組んでいく
  • ドローン物流や下水道点検、災害対応など、ドローンを活用した具体的な取り組みを検討

株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2025年3月14日付「ACSL、茨城県境町と包括連携協定を締結」※1にて事前にお伝えしたとおり、2025年3月24日に、茨城県境町(以下、境町)との間で包括連携協定(以下、本協定)の締結式を実施いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。

■本協定締結の理由と内容
ACSLは、「技術を通じて、人々をもっと大切なことへ」というミッションのもと、「世界中の安全・安心を支える人が頼れるパートナーとなる」というヴィジョンを掲げ、地域社会の生活や安全を支える人々に伴走し、独自開発の自律制御技術を始めとしたロボティクス技術を利用したドローン等の社会実装を進めることで、ミッション・ヴィジョンの実現を通じて、危険で厳しい仕事から人々を開放し社会の持続可能性や生産性を高めることを目指しております。
境町は、全国に先駆けて自動運転バスの導入を進めるなど、様々な分野において先進的な取り組みを行っている自治体です。ACSLは、2024年5月より「境町ドローンラボ・ドローンフィールド」の指定管理者として、同町での研究開発および生産活動を行ってまいりました。
人手不足や下水道管等のインフラの老朽化、災害対応など、地方自治体は様々な社会課題に直面しています。当社と境町は、地域の課題解決および活性化に向けて、2025年3月24日に本協定を締結いたしました。本協定に基づき下記の具体的な取り組みを検討しております。
①       継続的なドローン物流の構築
②       ドローンによる防犯・見守りの実証実験の実施
③       下水管のドローンによる調査、新機種の開発
④       子供達への最先端教育
⑤       災害時のドローン活用
⑥       企業誘致・移転の推進、移住定住への協力、2拠点居住の協力、地方創生等
⑦       ドローン製造
⑧       その他

③下水管の調査については、今後、下水管約7,000m分の点検業務を請け負う予定です※2。また、他項目についても詳細が決定し次第、境町より実証実験等の受注を見込んでおります。
ACSLは、今後も地域社会を支える自治体と連携し、設備老朽化や労働人口不足などの社会課題解決に向けて、製品開発及びドローン技術の社会実装の促進に取り組んでまいります。

※1 ACSL、茨城県境町と包括連携協定を締結
※2 ACSL、茨城県境町・つくばみらい市で閉鎖環境点検ドローンAir Slider® Fi4を使用した下水道点検を実施

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