ACSL、陸上自衛隊中部方面隊の災害対処訓練「南海レスキュー2024」に参加
- ACSLは、陸上自衛隊中部方面隊が実施する災害対処訓練「南海レスキュー2024」に参加
- 「南海レスキュー2024」は、南海トラフ巨大地震を見据えて災害対処能力向上を図る大規模訓練
- ACSLは、ドローンによる情報収集と物資輸送の訓練に参加
株式会社ACSL(本社:東京都江戸川区、代表取締役CEO:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、2025年1月13日から1月17日にかけて実施される陸上自衛隊中部方面隊の災害対処訓練「南海レスキュー2024」に参加いたしますので、お知らせいたします。
■南海レスキュー2024
「南海レスキュー2024」は、陸上自衛隊中部方面隊が実施する南海トラフ巨大地震を見据えた大規模災害対処訓練です。2023年1月に発生した能登半島地震の教訓等を踏まえ、孤立地域における災発直後の初動対処を焦点とした訓練実施が予定されています。
ACSLは、一般社団法人日本UAS産業振興協議会(JUIDA)の協力要請を基に本訓練に参加いたします。昨年発生した能登半島地震及び能登半島豪雨における災害支援活動において使用実績のある国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」と物流用最新機体「ACSL式PF4-CAT3型」を用いて、ドローンによる情報収集や物資輸送訓練の実施を予定しております。
国産小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」
物流用最新機体ACSL式PF4-CAT3型
ACSLは、日本のドローン業界をリードするドローンメーカーとして、これまで積み重ねてきたドローンによるレベル3(無人地帯における補助者なし目視外飛行)やレベル4(有人地帯における補助者なし目視外飛行)での現場支援の経験を活かし、災害発生時等の情報提供や物資輸送などの支援を行っていくとともに、災害発生時や防災分野でのドローンの活用を推進してまいります。
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