ACSL、日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」が 2022年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞
- ACSLが提供する日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」が、2022年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞を受賞
- ACSLは、AirTruckが今後もラストワンマイル配送の一翼を担うことを目指す
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:鷲谷聡之、以下、ACSL)が提供する日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」が、日本経済新聞社主催の「2022年日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞」を受賞いたしました。
■日経優秀製品・サービス賞について
日本経済新聞社が主催する「日経優秀製品・サービス賞」は毎年1回、日本経済新聞系列のメディアに掲載されたものの中から特に優れた製品・サービスを表彰するものです。1982年に始まり今回で41回目となりました。2022年は、197点から候補を絞り34点が選出され、最優秀賞を受賞したのは20点となります。
日本経済新聞社特設サイト:https://www.nikkei.com/edit/news/special/newpro/2022/index.html
■AirTruckについて
AirTruckは、ACSLと株式会社エアロネクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:田路圭輔、以下、エアロネクスト)が、 2020年8月に締結した4D GRAVITY🄬ライセンス契約に基づき開発を進めた、量産型物流専用ドローンです。
ACSLは、AirTruckが現在の物流の主流であるトラックと組み合わせることで、物流業界が抱える人手不足を解消し、過疎や高齢化が進む地域においても、サービスや品物の受け取り手である人が好きなものを好きな時に手に入れられる社会を実現していく、ラストワンマイル配送の一翼を担うことを目指しています。
AirTruckの紹介動画がこちらよりご覧いただけます。
ACSL公式Youtube:https://youtu.be/0wVQSj_258o
■製品概要
特徴
1.4D GRAVITY®︎による重心制御技術で、荷物の揺れを抑えつつ安定した飛行を実現
2.空力シミュレーションや風洞実験を通した空力最適化で、高い飛行性能を実現
3.LTE通信やFPVカメラなどを搭載し、Level3(無人地帯における目視外飛行)を遠隔操縦で実施可能
4.ACSLの従来機体(ACSL-PF2)と比べ、ペイロードが3kg弱から5kgへと拡大
5.上から簡単に荷物を搭載する方式など、利用者が分かりやすく扱えるUX設計
スペック
・全長:展開時 1.7m×1.5m、収納時 1.0m×1.5m
・高さ:0.44m
・機体重量:10kg
・最大離陸重量:25kg
・ペイロード:5kg
・最大飛行時間:約50分 (ペイロード3.5kg、バッテリー22,000mAh×4本)、約35分 (ペイロード5.0kg、バッテリー17,000mAh×4本)
・最大飛行距離:20km
※詳細は製品ページをご覧ください。
https://product.acsl.co.jp/product/post-906/
PDFはこちらよりご覧いただけます。