ACSL、小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)のLTE通信対応を開始 -電波の届かない場所での飛行が可能に-
株式会社ACSL (本社:東京都江戸川区、代表取締役社長:鷲谷聡之、以下、ACSL)は、本日のファームウェアのアップデートをもって、国産の小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)のLTE通信対応を開始いたしました。これにより、LTE対応モデルをご購入のお客様は、LTE通信を活用した映像とテレメトリーの確認が可能となるため、電波の届かない場所での飛行や、電波途絶した際のLTE通信による安全な着陸が可能となります。
■LTE対応モデルの特徴
1.ドローンと地上局(GCS)間の直接通信が不要となりインターネットを介した映像とテレメトリーの確認が可能となるため、直接通信では電波の届かない場所での飛行が可能
2.飛行中に電波途絶が発生した際に、LTE通信へと切り替わる※ことで安全に着陸させることが可能
※LTE通信が有効になっている場合
3.暗号化通信を用いる事で、LTE回線※を介してセキュアに飛行させることが可能
※今後、よりセキュアな通信経路として、閉域網LTEサービスの提供を予定
※LTE通信機能を使用するためには、専用のVPNアプリ「TAKEOFFVPN」をインストールする必要があります。インストールについてはSOTEN(蒼天)の製品ページをご覧ください。
https://product.acsl.co.jp/product/post-369/
※ご使用いただく際には別途上空利用SIMの契約とスマートフォン側にSIMが必要となります。
■購入について
ACSLの販売代理店よりご購入いただけます。販売代理店は製品サイトの「購入の流れ」ページよりご覧ください。
SOTEN(蒼天)をご購入いただく際に、通常のモデルかLTE対応モデルかを選択いただくことが可能です。
https://product.acsl.co.jp/flow/
PDFはこちらよりご覧いただけます。