• 2025年2月に豊田通商等が実施した処方薬配送実証に日本で唯一の第一種認証取得機体である「PF2-CAT3」を提供し、5事例目となるレベル4飛行に成功
• 本実証は、内閣府地方創生推進事務局が進める連携”絆”特区に伴う実証事業として実施
• ＡＣＳＬは、今後も、レベル4飛行や多数機同時運航に対応できる安全、安心なドローン開発を進めることで社会インフラに革命を起こし、重労働で危険な業務を無人化していくという目標の実現を目指す

株式会社ＡＣＳＬ (本社：東京都江戸川区、代表取締役 CEO：鷲谷聡之、以下、ＡＣＳＬ)は、豊田通商株式会社（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：貸谷 伊知郎）、そらいいな株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：松山 ミッシェル実香）が、2025年2月10日長崎県五島市玉之浦町で実施したドローンのレベル4飛行（有人地帯における補助者なし目視外飛行）による処方薬配送実証において、現在、日本で唯一^※1の「第一種型式認証」及び「第一種機体認証」を取得した「PF2-CAT3」の提供と飛行オペレーションを担当し、国内5事例目となるレベル4飛行を実施いたしました。

本実証は、内閣府地方創生推進事務局が進める連携“絆”特区^※2を対象とした「令和6年度 先端的サービスの開発・構築及び規制・制度改革に関する調査事業」の一環として実施されたものです。

ＡＣＳＬは、今後も、レベル4飛行や多数機同時運航に対応できる安全、安心なドローン開発を進めることで社会インフラに革命を起こし、重労働で危険な業務を無人化していくという目標の実現を目指してまいります。そして、ドローンがますます生活者に身近なものとして社会実装されていくことを推進してまいります。

※1　2025年2月10日時点
※2　連携”絆”特区（内閣府HP）
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/kizuna/kizuna.html

■使用機体

■飛行エリア(長崎県五島市玉之浦町)